本事業は、疑似体験をとおして障がいのある方や高齢の方の立場になって考えると同時に、そのサポート方法を学ぶことで障がいに対する理解を深めることにより、「やさしいまちづくり」や「ユニバーサルデザイン」、「ノーマライゼーション」について考えることを目的としています。
また、センター館内での体験だけでなく、ご希望の場所での出前体験も行います。
実施方法 |
【体験形態】 2人1組で実施。1人が体験中もう1人は介助・見守りをし、交代で体験を行います。 |
【疑似体験のねらい】 相手の立場に立つことの大切さ・重要性を再認識し、障がいに対する正しい理解を深めます。 |
【体験の流れ】
はじめに(約5分) 体験(各約40分) おわりに(約5分) |
体験内容 |
【 高齢者体験 】 目が見えにくくなるゴーグル、肘や膝の関節を曲がりにくくするための装具、おもりなどを身につけて、加齢に伴う身体の変化を体験します。
○階段の上り下り ○歩行の介助 |
【 車いす体験 】 車いすに実際に乗って操作し、車いす使用者の移動の状況を体験し、そのサポート方法を学びます。
○車いすの説明 ○自走体験 ○介助体験 |
【 視覚障がい体験 】 アイマスクをつけて、目が見えない状態を体験し、そのサポート方法を学びます。
○単独歩行 ○ガイドヘルプ体験 |
◆疑似体験出前 受付方法◆ | |
【受付期間】 随時受け付けます。ただし、装具の貸出状況や、福祉センターの行事等の状況により、お受けできない場合もありますのでご了承下さい。 |
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【受付手順】 ・電話等にて受け付けます。 希望日時や人数、体験の目的、希望する内容等についてお知らせ下さい。 ・決定の場合は、所定の『疑似体験事業申込書』に必要事項をご記入のうえ、福祉センターまでご提出下さい。FAX、郵便にて受け付けます。 |
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【体験にあたって】 ※体験者への事前指導の資料として、【小学生版】をご覧いただけます。体験前の事前指導にてご配布ください。 体験後は、所定の『疑似体験(用具借用)報告書』をご提出下さい。また、『疑似体験事業アンケート』へのご協力もお願いいたします。 |
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【申込書】 【PDF】『疑似体験事業申込書』 |
◆用具貸出 受付方法◆ |
【受付期間】 ・随時受け付けます。ただし、装具の貸出状況等により、貸出できない場合もありますので、ご了承ください。 |
【受付手順】 ・電話等にて受け付けます。まずは、希望日時や借用数をお知らせいただき、用具の空き状況をご確認ください。 ・ご予約後、所定の『疑似体験用具借用申請書』をご提出下さい。郵便、FAXにても受け付けます。 |
【貸出にあたって】 【貸出用具の内容(対応数)】
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【申込書】 Excel疑似借用書・報告書R6 |